プラスチックな思考のはやにえ

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CHUNITHM難易度別お勧め練習曲紹介⓪ はじめようCHUNITHM

この記事の概要

皆さんはCHUNITHMというゲーセンの音ゲーをご存じだろうか。
この記事群は最近CHUNITHMを始めた向けに

オススメの譜面や練習法を紹介するものである。
今回はガチ初心者向けの記事。

筆者は無印~Air+初期の間ゲーセン通ってた人間で、
当時インド人メッキで虹に上がったものの

定数改定やらでレート14.86くらいに落ちたくらいの腕前である。
まあ、そんなに的外れな事は書かないと思う。(最近の事情には疎いかもしれない)

 

はじめに

音ゲー引退勢あるある
久々(2年ぶり)にプレーしたら知らない曲がいっぱいあって浦島太郎になる

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そして鈍りきった己の腕に絶望する

そもそもCHUNITHMってなに?

簡単にいうとゲーセンでやるガルパである。
正確にはこっちが起源で向こうが色々パクってる筈なのだか、広く認知されている方が正義な世の中である。かなしい

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ATMみたいな筐体


他ゲーには無い特徴として、手を上方向に振り上げるAirノーツが存在する。
広いスライダーと併せて踊るように譜面を捌くのが楽しい

(実際に一部の高難度譜面は本当にガイジムーブ盆踊りみたいになる)。
ゲーセンの音ゲーの中ではかなり敷居が低く、アニメボカロなど版権曲も多いので音ゲー初心者にもおすすめできる。
オリジナル曲も各分野で有名な人の書き下ろし曲がいっぱいで、

中々(中二が好きそうな)カッコいい曲が揃ってる。
ちなみに冒頭の曲の作曲者はあのゆゆうた氏。

普段からは想像もできない真面目な曲なので是非一度聴いてみてほしい。

プレーする前に準備しときたいもの

遊ぶこと自体は100円玉1枚あればできるのだが、

快適にプレーするためにはいくつか準備しといたほうがいいものがある。


Aimeカード
プレーデータを記録するための物。筐体近くの券売機で300円くらいで買える。
これがないとスコアの保存ができないため必須。
②手袋
手袋付けとくとスライドやフリックの際に引っかからず快適になる。

指の保護や衛生面の観点でもオススメ。
素手でやってる人もいるので必須というわけではない。

ただベタベタの手とかで触るなよ。

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ちなみに個人的には100均で売ってるドライバー用手袋がオススメ
滑り止めのない軍手とかでもいい
③イヤホン
周りの爆音でプレー中曲が聴こえないのが嫌な場合。

イヤホンジャックに差せるタイプの奴が必要
Twitter
スコア写真うpしてイキるのに必要音ゲー仲間を作ると楽しくなるぞ

最初は何をすればいいの?

 聴いたことあるアニメやボカロ曲から触っていくのがいいと思う。
知ってる曲の方がリズムに合わせてノーツを叩くことを覚えやすい。
音ゲー初めての人はLv4~6くらいから、

スマホゲーの経験がある人はLv6~8くらいからやってくのがオススメ。

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ハイスピは曲を選んだあとの画面で設定できる。

遅すぎても早すぎてもやりにくいので自分に合ったハイスピを見つけよう。
別ゲーやってた人は6くらいから始めてもいいかも。

ちなみにやり込むと最終的に8~9くらいに落ち着くようだ。

 

Expert(赤)譜面でSランク以上と取ると上の難易度のMaster(紫)譜面が解禁される。

最初はMaster譜面全解禁を目標にしよう。

 

なお、ゲームをプレーしてるとスキルを持ったキャラクターが手に入る。

ただ、「キャラクターのスキルなどはスコアに一切影響しない」
キャラのスキルが影響するのはCLEAR判定および楽曲の解禁速度である

(つまりCLEAR判定は飾り)
他の音ゲーの基準でいうなら

「Sでクリア・SSでハードクリア」くらいが目安だと思う。

 

「空間を切り裂く新感覚音ゲー」CHUNITHM

いかがでしょうか。

 

別ゲーから入ってきた人向けの余談

BEMANIシリーズなど硬派な音ゲーやってて、
いきなりMaster譜面やれる自信がある場合はExpertの解禁を飛ばせるチケットがある。

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ゲーム内通貨で買えるので追加課金の必要はない。
チケット使ってMaster譜面でSを取った場合も解禁は可能だ。

 

個人的な意見だが、

CHUNITHMは「リズムゲーと硬派な音ゲーの境目・登竜門のゲーム」だと思ってる。
「ゲーセンに戦場を移して本格的な音ゲーしたいな、でもいきなり弐寺とかボルテは敷居高いな」

って人にとって、
イチから順番にステップアップして高難度音ゲーで戦える力を鍛えられること。
逆に、他機種音ゲー民にとっては持ってる技術がそのまま活かせて、

「強くてニューゲーム」状態で始められること。
これが今のCHUNITHMの立ち位置で、人気の理由なのかなあ、と思う。